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がん患者の家族の気分転換

今を生きる!日々雑記

こんにちは!すいっちょんママです。

今日、私は『簿記三級』の試験を受けてきました!

結果は??

不合格でした!!(つД`)ノ

簿記三級、友人Aは商業高校時代に取ったと言い。

さらに、友人Bはそろばん教室に通っていた小学生時代に取ったと言う。

なのでちょっと、ナメてかかってしまったというか。

ぜんぜん、難しいです!!!!

最後の問題で、貧血おこすかと思いました(笑)

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なぜ簿記だったか。

事の始まりは近い将来、今の仕事で起業しようと計画しまして。

私は現在、正社員で雇用されて『基本給+歩合給』で勤務しています。
しかし、フリーランスとして働くこともできる業種なので、今の会社と契約して云々。。と考え。
自分で商売を始める‥そのためには、簿記を覚えた方が良かろうかと。

そんなきっかけで、勤務するかたわら、通信教育で勉強を始めました。

簿記はですね、日頃の私の仕事と真逆の世界だったのですよー!

私の仕事は、どちらかというと『感覚的な』が入る、
『右脳使うよ』的な側に近いのですが、

簿記の世界は、『超・理論的』で、
『超・1ミリも狂いが許されない』!!!

まさに、『左脳フル回転!』な感じで、いつもと違う場所の脳を使う感じがしました。

めっちゃド正確な世界に、悶絶しながら勉強する日々(笑)

しかし、これが不思議と私の日常に良い効果をもたらしました。

簿記を勉強している最中は、日常の悩みを思い出すことが皆無だったからです。

いや、思い出す余裕がなかったのですがw

心を空っぽにできる時間になっていた。

旦那のがんが発覚したのが、3年前。
その日から、
自然といつもいつも旦那の病気の心配や、
気持ちをおもんぱかってしまう癖がついていました。

しかし、苦手な簿記と取っ組みあってる時は、それどころじゃ無い
この時だけは、心配ごとを一切考え(られ)ない時間になっていました。

大切な家族だから、心配なのは当然です。
だから悩んだりは当たり前なのですが。

しかし、心のエネルギーには限りがあります。
病気の家族がいるのに‥と、いろんなことを心配したり我慢して
気持ちが掛かりっきりでいると、

時々、

疲れ果てて、エネルギーが枯渇してしまいます。

そうすると、いざという時にさらに負荷がかかりすぎて
ダウンしてしまいます。

看病に向かい合う心のエネルギーを、補充しておくためにも

まっさらな、自分の時間を作るべきだと思いました

したり顔の人、いますけどね。

世の中には、

悪気なく介護者を追いつめ気味な発言をする、

先日のような相談員もいるのですが。
(3日ぐらい、悶々としました。)

また、中には、
悪気なく心ない言葉をいう身内もいるかもしれません。
(助けないで口だけ出す、身内あるある。)

でも、そんな外野は、放っておいていいんです。

所詮、本質的な事は助けてなんかくれやしないんですから。

そんなこと言うならやってみろよこの野郎。

ということですね。

大切な人との時間を穏やかに、すごすために。

べつに病気の家族を置いて、

飲み歩いたり遊び歩いたりするわけじゃなし。

少しのスキマ時間でも、上手にエネルギー補充して

自分をいたわってあげるべきです。

それで大切な家族との時間を優しい気持ちで過ごすことが出来たら、

とても良いことだと思いませんか。

自分自身、イライラしてしまうのがイヤだし、

旦那もそんな私と一緒にすごすのはイヤだと思います。

ここ最近、私も少々不調ではありますが…。

でもとりあえず?簿記検定も落ちたし!!(笑)

また、スキマ時間に、試験勉強に取りかかりつつ、

旦那を看病しつつ、愛犬のお世話をしつつ。

また日は昇り、落ちていく。

みなさん、お互いにがんばっていきましょう!!

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