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そして手術が始まった。

ダンナの闘病記
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いよいよ摘出開始

手術が終わるのが5時間くらいという事なので、先は長い。

とりあえず遠方に住んでいる旦那の妹に、手術開始の電話を入れる。

義妹も、とても心配そう。

お互いに、

「上手くいくと思うけど、心配だね‥でもきっと、上手くいくよね。」

みたいな会話をして電話を切りました。


待っている身内は私一人なので、

病院の外には絶対に出られない。

理由は、緊急時があったときに

すぐに私に承諾を得られるようにするためだ。

「緊急時ってなんだろう。心配だな‥。」

なんだか、そわそわしてじっとしていられない。

病院内を、ひたすら徘徊するわけにもいかないので

同じ階のデイルーム(お見舞にきた人と入院している人が談話する場所)に行ってみる。

それでも世の中はいつも通り

デイルームには大きな窓があって、遠くにスカイツリーが見えた。

世の中、なんにも変わってないみたいだ。

この三週間で、わが家は状況が激変したのにな‥。


時計を見ても、また時計を見ても

待っている時というのはなかなか時間が進まない。

zzz

気づくとウトウトいねむりしていました。

(寝不足だったので、つい‥。)

弟からの電話で目が覚めた。

「今、病院についたけど。何階?」

弟の顔を見た瞬間、すごくほっとした。

わざわざ隣の、そのまた隣の県からきてくれたのだ。



私「遠いのにありがとう。」

弟「お義兄さん、大丈夫?」

話す相手がいてくれるだけで、こんなに安心するとは。

弟に感謝せずにいられない。

今までの経緯を話したり、弟の家族の話をしていたりするうちに

わりとアッという間に手術が終了する予定の5時間が経った。

まだ終わらない手術

なのに、旦那は手術からまだ戻って来ない。

「多少の前後は、するんじゃない?」と弟が言った。

義妹から、無事終了したか確認の電話が入る。

私「まだね、終わらないみたいなの。」

義妹「えっ。何かあったんじゃないよね!?」

何もないとは思うけど‥不安になってきた。

終わったらメールすると伝えて電話を切った。



‥結局、手術時間は7時間以上かかりました。

待合室でしびれを切らしていると、
ようやく執刀医のN先生がやってきた。

長引いたのは、なんと旦那の腸と腸がくっついていて

それを剥がす作業から始まったらしいのだ。

でも、とりあえず無事、成功したとのこと。

先生、本当にありがとうございました。。(つД`)ノ

術後の第一声

病室に行ける準備が整ったようで、案内されました。

なんだか予定通りに進まなかった手術だ。

旦那はどうなってしまっているのだろう?

「弟よ、どうしよう。なんだか怖い。」

「姉さん、成功したって言ってたから大丈夫だと思うよ。」

「ずいぶん長い時間、付き合わせちゃってごめんね。」

「大丈夫ですよ」

病室に入ると

チューブやら機械やらに繋がった旦那がベットに寝ていた。

ところでみなさん、知ってましたか?

先生が言うには、

まだ麻酔から完全に覚めないうちは、うわ言をいうらしいです。

弟が「お義兄さん、大丈夫ですか。弟です。お義兄さん!」と話しかけると

旦那の第一声は

「‥痛い‥痛い‥痛ーい!!」でした。

まだハッキリ意識は戻ってないようですが

痛覚が戻ってきているようで相当、痛かったのでしょう。

ずっと、その言葉を繰り返していました。(;_;)

話すとか、意思の疎通が出来る状態ではなかったです。

弟はとりあえずホッとしたようで

「無事、成功したみたいで安心したよ。お義兄さんの顔が見れて良かった。」

と言って帰っていきました。

あの時は、ありがとう!!弟よ。(T ^ T)

姉ちゃん一人じゃ、さすがにキツかったよ‥。

無事、成功して良かった。本当に良かった。



旦那はこの手術直後のことは全く覚えてなかったらしいです。

弟がきていた事を伝えると、びっくりしていました。

「あの時はせっかくきてくれたのに悪い事をしたなぁ」

なんて、今でも言っています(笑)

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