こんにちは、すいっちょんママです。
おかげさまで旦那の体調は落ち着いていまして、
5月の在宅医療申し込み時は
まるまる1ヶ月まったく食欲が湧かず
かなりゲッソリと痩せてしまっていたのですが、
ジャンクな菓子パンやインスタントラーメンの日々を経て、
↓
果物を食べるようになり、
↓
刺身も食べるようになり、
↓
最近はあったかい鍋物を食べております。←イマココ。
なんだか、やっぱり食べるものによって顔色も違います。
今朝は、トースト2枚とハムエッグ、コーヒーを。
なんと一昨日は、ヒレステーキ200グラムをガッツリたいらげていましたよ!
しっかり私も同じ量を食べています😅(最近、食べ物が美味しくて美味しくて。)
旦那も私も、食欲の秋といったところですかね(笑)
いつも心配するのは、どーもね

旦那本人の体調が苦しい時は当然心配したくなるものですが、
でも体調が良いときまで心配するのはわが家ではNGとしています。
なぜならガンのステージ4という状態であっても、
体調によって楽しく過ごせるひとときがあるものだからです。
なのにそんな時にまで、心配顔をしてあれこれうるさくしてしまうのは
彼のせっかく上がったテンションに水を差し、
下げてしまうことになってしまうことになります。
もちろん心配ではありますが
でもなるべく楽しく過ごそうと決めたのですから、
体調の良いときは、いっとき病気を忘れることにしている。
旦那が食べたいなぁと言った美味しいものを食べに行ったり、
観たい映画に行くことにしています。
旦那の体調が良さそうなら、たまには私も少しだけ気持ち的に
旦那に甘えさせてもらっています。(ハイ、スイマセーン汗)
一緒に過ごしてきて感じること。

旦那のガンが発覚したばかりの頃、本人がどんなに元気であっても
やっぱり周りの人はどうしても大病なだけに、
腫れ物に触る雰囲気になりました。
またはいつも顔を合わせるたびに
『あなた、どうぞ体に気をつけてね』と言われたりして。
本来なら感謝すべき親切な言葉なのですが。
それは分かっているんですが。
しかし・・
ガンは、個人差はあるものの、
抗がん剤治療中か、またはよほど進行しないと
そんなに深刻な症状は現れないことが多い。
ガンという病を患っていても、元気だったりするのだ。
でも、その心配やいたわりの言葉で、または相手の表情で、
一瞬でも病気のことを忘れていたときに、
自分の病気のことを嫌でもその都度思い出さざるをえない。
そんな様子をみてきた私としては、
よく観察しつつも過度な反応は抑えてきたつもりだ。
無理に明るくふるまうこともしないし、(ただしそのために発散しておくが。)
顔を見るたびに悲しんだりされたら当然嫌だろうと思うから、
いつも通りにすることを心がけています。
そうは言っても仕方ない面も

しかし、周りの反応もしごく当然だとも思うので
あんまりカミングアウトしていないです。
実際、私も身近にいなかったらよくわからず戸惑ったかもと思いますし・・
周りの人も意外とカミングアウトしていないことが多い感じがします。
(私の周りだけかもしれませんが・・。)
なので、ウチは病名はぼかして、
『持病なんで、気長に付き合っていこうって思ってますねー』
ぐらいの距離感で伝えています。
これからも、日々楽しく!
人生、上がって下がってナンボですから!!
ちなみに明日は、回転寿司に行きたいそうです(笑)
絶賛ダイエット中の私なのですが、せっかくのお誘いなので
おともしたいと思います(╹◡╹)
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