3月下旬に、旦那がレスパイト入院から退院しました。
そういえば、旦那が入院中に気づいたことがありました。
それも、たくさん。
実はいつもYouTubeやAmazon primeが観られる、
スマートテレビの視聴権?を旦那に譲っていたのですが(一台しかないので。)
しかしスマートテレビをいざ自由に観ることが出来ても
私は意外と観なかったりとか
いざジムに行こうと思っても
スウたんを置いてくのがかわいそうで行けないことなど。
旦那がいてくれるだけで
随分助かっていたということがわかりました。
あと、実は日々の疲労感も
原因は主に仕事だったということがよーくわかりました。
旦那の介護と仕事の両立で
とてつもなく疲弊していましたが
旦那がいざ入院してみると、
結局仕事が繁忙期で忙殺なのが原因で
さすがに好きなことを仕事にしているとはいえ!
全然疲れがそんなに取れないことも分かったのでした。(あぁ社畜😭)
加えてこの前の3月の地震。
うちの地域は停電したのでとても心細かった。
こんな時に旦那がいてくれればと、とても思いました。
旦那はそんな心細い私を、いつもの強気の私と思って
相変わらず電話で病院の文句ばっかり言っていましたが。(笑)
人の介護をするということは、
甲斐甲斐しく面倒を見るということだけではなく
常に弱った者の盾になり、また時には経済面・相手の体調次第では
理不尽な八つ当たりなど
報われる事ばかりではないという面もある。
なかなかメンタル面でもハード。
私は、勝手にRPGの職業にたとえて、
自称『脳内バトルマスター』と呼んでいます😅
職場でも戦い、家庭内でもたまに衝撃波が発生したり(笑)
だけどやっぱり居ないと、居てくれないと心細いのでした。
特に私は、すぐにHPが足りなくなりますね!困ったものですねー。
BBAだからかしら。(えっ)

それにしても心の処方箋に運動は効果的ですね。
運動した次の日はすこぶる気分が良くなります。
それはびっくりするほどに。
何かが脳内で出ているんだろうか・・と思って調べてみると、
セロトニンというものが出ているらしい。
セロトニンを出す食べ物を摂取しても良さそうです。(マグロとか青魚)
だいたい生理前はいつもイライラするんですが、
またプロゲステロンという薬を飲んでいる時も大変イライラするんですが
(あぁ更年期。)
その期間でも気分がいいのだからすごいです。
今年に入ってからオミクロン株の爆発的増加を懸念して
すっかりジムに行くのを自粛、疎遠になっていたのですが
この3ヶ月というもの、気分もとても暗くて沈みがちで。
それがまさかこんなシンプルな理由だったとは・・。
大変な中にも、幸せな瞬間がある。
パパとスウたんと私がこの空間に居る。
それだけでも嬉しいことなんだと、
レスパイト入院を経て、あらためて感じるようになりました。
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