みなさん、こんにちは!すいっちょんママです(╹◡╹)
いよいよ、私たちがハマりにハマった与那国島のお話をしましょう!(笑)
冬の与那国島
それまでは、石垣島→西表島→宮古島、
石垣島→西表島→宮古島、と狂ったように
繰り返して通っていましたが、当時の石垣島のガイドくんが
『冬の与那国も、ハンマーヘッドシャークが見れていいですよ〜』

と、つぶやいたので
早速、ダイビング本をチェックしました。
(すぐに影響受けるw)
それによると、与那国のダイビングスタイルは
船をアンカリングせずに、潮の流れに乗って移動する
ドリフト・ダイビングで、上級者向けとのこと。
2013年4月当時の経験本数は、50本くらい。
アドバンスも取ったし、ナイトダイビングもしたし、
そろそろドリフトもデビューするか!と。
冬ではないけど、思いきって行っちゃいました。
ダイビングに慣れてきて、ちょっと調子こいてたころですね。
しかしそれが、初回の与那国は私たちにとって
まるで地獄の三丁目でしたよ‥ふふふのふ!
これ、時化てるっしょ!!
石垣空港まで直行便で行き、そこから与那国行きの
プロペラ機に乗って30分ぐらいすると
与那国島が見えてきた!のですが‥天候が悪く
波は時化まくり、白波が立っている。🌊🌊🌊
今までの経験でいくと、これは出航しないんじゃないかしら‥。
初日は中止かあー。

などと言いながら小さなプロペラ機を降り、
これまたコジンマリした空港で荷物をピックアップし、
外に出ると
ダイビングサービスのお兄さんが私たちを
待っていた。
ショップに向かう車の中で、お兄さんに
『今日は、やっぱり大時化だし中止ですかね?』と聞いてみると
『え?そんなに時化てないですよ。船、出ますよ😀』と言う。
えええええ??
『今日は風向きがいいので、海底遺跡にいけますよ😀』
しかし、なんだか波が高いし‥。
初めてのドリフトだし‥💦
やっぱり今日はキャンセル‥‥
『えーー!なかなか遺跡は風向きで行けない日もあるから、
もったいないですよ!!😀』
そ、それなら。そうですね。挑戦してみます‥💦💦
半ば押されながら、しかし、すっかりビビりながら
ショップに着いた。
久部良港という港の、すぐ近くだ。
まぁ〜、せっかくの四泊五日だし。
着後ダイブも潜らなきゃもったいないよねー。
とか今さら余裕かましてるフリしながら器材を準備したりしてましたが、
ふと、旦那をみると青ざめてました(笑)
そーいや、この時は、やっと泳げるようになった頃だったね。
ヤバめリーチなり‥。

さあ、時化の中、初めてのドリフトダイビング!果たして?!
※今思えば、その日は
たしかに与那国に通っていた中では
『時化のうちに入らないレベルの波の高さ』では
ありましたw
今までが、癒やし系の海にばかり潜っていたので。
その後、通ううちにマヒしてきてなんとも思わなくなってきます🤣
潜れねーし。
で。
ザブザブ時化た海況の中、初めてのドリフトダイビング。
ドキドキして心拍数あがっちゃって呼吸が荒いのと、
波でテンパってしまい、なかなかBCから空気を抜けなくて
なんと私も旦那も、そろって
水面から潜降できなくて
ガイドにメチャクチャ怒られる。
↓
なんとかかんとか、どうやったのか記憶にないが
やっとこさ潜る。
↓
流れがなかったので、なんとか他のダイバーと合流できた。
(思いっきり、水中で待たせてた模様。)

海底遺跡はとってーもキレイだったけど、
へこみましたねー。
水中でも、テンション低っ!って感じで。
フィン履いてラダー上がるし。
これがまた、さぁ船に上がりましょう‼️っていう時が難易度高くて。
高波(に感じるw)&流れのなか、
フィンを履いたまま、
ラダー(船の後ろのハシゴ)をササッと登るという技が…。
登ったあとも、船は揺れる揺れる(←まだフィン履いてるw)
で、すっころびました😭
(この場合、登ったあと亀のようにハイハイして船内を進むのが正解。)
今までの海の難易度がいかに易しかったのだと痛感しましたよー。
しかも、海からあがったあともガイドに説教されるし😓

ガイドにあんなに怒られたのは初めてでした。
それだけ、私たちが危険な行為をしていたのだろう…と、
今なら思いますが、当時はテンションがダダ下がりでした(笑)
そうして、1日目は終わりました。
明日へ続きます。
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