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断捨離で気持ちの整理ができた。

今を生きる!日々雑記

みなさん、こんにちは!すいっちょんママです。(╹◡╹)

今日の内容は、どちらかというと
がん患者さんを支える家族の方の視点で書いてる感じです。

みなさん、がん患者の家族は
『第二の患者』といわれてるのはご存知ですか。

患者さんを支える側として、時に精神的な負担が大きくなり、
そこを上手に発散した方がいいと言われています。

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遠慮しないで発散しよう

私も最初は、
『旦那は闘病して頑張っているのに、
遊びに行くなんて申し訳ない』

『旦那は副作用で食欲がなくて大変そうなのに
友達とランチに行くなんて申し訳ない。』

などと思いがちで、遠慮していたのですが
旦那はむしろ私に、今まで通りに趣味の集まりやスポーツジムなどに
積極的に言ってきなよ!と言ってくれていました。

『俺はまだ体が元気に動くから、気にしないで行っておいで。』

そのおかげで、私は仕事のストレスや
旦那の病気の心配諸々をうまく発散できていました。

お互いに優しくできて、円満でした。

しかし、それはやはりコロナ禍になってから
徐々に厳しくなってきました。

コロナ禍で神経質になっていく

コロナ禍になり、予防に気をつける日々。

それにともなって、旦那のガンの再発、再再発‥。

昨年は、
気をつけながら趣味の集まりに行ったり、
水泳したり発散できましたが、

昨年末の東京都のコロナ患者数が
1000人越えして爆発的に増えたのを受けて、
それに合わせてスポーツジムも退会、

それ以来、趣味の集まりも自粛となりました。

今までは、日々ストレスを発散できてたせいか
旦那にも普通に優しく接することができていたのですが、


仕事のストレスが発散できずに
蓄積していくのと(フルタイム+残業など)

家の用事は、どうしても私が一手に担っているのと

さらに、旦那のがん転移が進行していくのと(心配度が増す)

いろいろ重なってしまって疲弊していきました。

いろいろ板挟みです。

気付くと、旦那に強い言い方をしてしまったり。
そして、言ったことに対して後悔したり。

最近はホントに悪循環の日々でした。

とくに、もう旦那のがん治療はしない
(いわゆる終末期医療の)方向に決定してからの私は
かなり心に余裕がなくなっていました。

どうにか、ここを乗りこえなくてはならない。

どうしたらいいか。

考えついたのが、断捨離でした。

きっかけは早朝の掃除。

『人生の問題を解決するには、
まず針箱を整頓せよ。  byトーマス・カーライル』


事の発端は、ある日の朝、とても早く目覚めてしまいまして。
仕事に行く支度を始めるには、まだまだ早い。

「掃除機かけて、モップがけでもしてみっか。」

で、してみたところ、なーーんかやたら気持ちいい(笑)
なので、次の休日に断捨離を敢行してみたのです!

いざ!

まず冷蔵庫の中を見ると、私の精神状態を
表しているかのようにカオスになっている。

使うかも‥と取っておいて出番のない調味料。
賞味期限ぎれの食品もスカーッと捨てる。
冷凍室に保存して忘れていたものも捨てたら、
スカスカになった。
ゴミのために冷蔵庫の電気代を払っていたようなものだ💦

保存食のレトルト食品も、2年前が賞味期限なんてものもあった。
もちろんそれも、スカーッと捨てる。

私のクローゼットを開けてみる。
去年一度も着なかった服は、綺麗なものはフリマアプリに。
それ以外は、どばーっっっと捨てる。

躊躇なく、どんどん捨てていくうちですね、
ホントーーに気分がスッキリするんですよ。
片付ける気力なんて、ねーよ!!と思っていたのに
あら不思議。
完全に、いつもの掃除と違うんですよね。

断捨離=自己コントロール

ナルホドねー。

『断捨離』というワードを検索して調べてみると、
「断行・捨行・離行というお釈迦様の教え」とか
自分をコントロールするための行法(ヨガ)」などと書いてありました。

なんだか悟りというかそんな感じ?なんでしょうかね。

私の中では、人間の自己回復本能がそうさせたのかな??と
勝手に思っています。

とにかく、気分爽快になることうけあいです!
ユーウツなときは特にオススメです!!

我が家は、まだまだ片付いていないので
来週の休日も断捨離してスッキリしようと思います


明日も前を向いて生きていこう♪

今日も読んでいただいて
ありがとうございました(╹◡╹)

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