こんにちは、すいっちょんママです。
また今日も、がん治療に避けて通れないお金のお話です(╹◡╹)¥
がん治療にはお金がかかりますが、何よりも手術後の仕事復帰まで2ヶ月。
有給休暇を使ったとしても、収入の不安がありました。
なぜなら、わが家は金融リテラシーがゼロの家だったから!!
お金の使い方がズルズルにゆるかった

ずっと夫婦二人とも正社員のフルタイム勤務、
これまで病気もせず元気に働けているのが当たり前だったので、
かなり自由に旅行に行ったり、食事に行ったり、パーっと使っていました。
(旅行で有給日数も消化してました。)
二人とも収入がそれなりにあったので、呑気に
『そろそろ、老後資金をスパートかけて一気に貯めていこう!』
なんて、ノンビリ構えていたのです。
‥今考えると、本当におそろしい。
多分、こういう(相方が病気になる)事がなかったら、
このまま生活レベルを下げることもなく、
一生浮かれたままだったと思います。
当然、当時の貯蓄額はゾッとするほど乏しく!!!
かなりの大慌てっぷりでした。
自業自得とは、まさにこのこと(゚ω゚)

天の助け?傷病手当金
いろいろ、必死に調べてみると
今まで給料から天引きされていた社会保険から、傷病手当なるものが出るらしい。
大腸がんと診断された日から一年半の間は、
手術・入院中やその後の自宅療養で休職した時に
ちゃんと収入の何割かが支給されるというものでした。
今まで『高いなー』と思いつつも、何となく
天引きされていましたが(ほら、金融リテラシーが無いものですから!)
そんな制度があることも知りませんでした。
まさに、天の助け!!!
その後の抗がん剤治療の時にも、救われました。
身の丈にあった生活を始める
例えば仕事がフリーランスとか自営業で国民健康保険だったなら、
(または、まだ小さいお子さんがいるなど。)
手厚い任意保険があった方がいいのかもしれませんが
社会保険に加入しているのなら、ある程度はセイフティネットが整っているのだな‥ということを
実感しました。
☆ ☆ ☆
今では、
バブリーだった生活スタイルを反省して
身の丈に合った生活をしています(╹◡╹)
今までも楽しかったけど、それとはまた違った幸せをみつけました。

そのお話は、またのちほどに。
コメント