大腸がんの手術をした次の日に、さっそくリハビリが始まった。
がんばれ、とうちゃん!
前日に腸を切ってつなげたばかりなのに、
次の日にはもう自力で歩く練習をするのだ。
なんとなんと、スパルタな‥。(゚ω゚)
でも、そうしないと腸閉塞を起こしてしまうのだ。
まずは、ベットからトイレまで。
トイレまで行けるようになったら、次は廊下をよろよろと。
少しづつ、歩行距離を伸ばしていく。
酸素吸入が!
そういえば、手術が終わった日、私が帰宅したあと困ったことがあったらしい。
チューブで鼻から酸素を吸入していたのですが、何かの拍子に
機械からスポッと外れてしまい空気が送られて来なくなった。
息苦しさで目覚めた旦那は、ナースコールで看護師さんを呼び、
旦那「酸素のチューブが外れて‥。」と訴えると、
「あらっ。すいません。」とチューブを機械に繋げ直してくれた。
‥すると、しばらくしたらまたチューブが抜けて、酸素が来なくなったというのだ。
またナースコールを押して、同じ看護師さんがきて、直していった。
氷枕、まだですか

しばらくすると氷枕がぬるくなったので、(術後は熱が出る。)
取り替えてもらおうとナースコールを押すと
同じ看護師さんが来たので、お願いした。
なかなか時間が経っても氷枕が来ないので、またナースコールを押すと
まるで忘れられていたかのように
同じ看護師さんがすぐに持ってきた。
まさかの朝までシカト‥

夜中、耐えがたい痛みで目覚めたので、痛み止めを追加できないかと
ナースコールを押したら、また同じ看護師さんが来た。
「先生に聞いてみますね。」と言ったあと立ち去り、しかし、その看護師さんは朝まで
シカトだったらしいのだ。。。
☆ ☆ ☆
旦那「もしさー、次の日も同じ看護師さんが担当だったらいやだなーと思ってたら、
次の日は違う看護師さんで、とてもよくしてくれたからホッとしたよ。」
うーーーむ。。。
とても忙しかったのかも‥、いや、それでも朝まで連絡なしっていうのはどうなんでしょう?
「痛み止めの追加はできません。」というのであれば
伝えてほしかった、と思うのはワガママすぎるんですかね?
回診に来たN先生に、そのことを尋ねると謝られたそうだ。
以後、同じ看護師さんを見ることは退院までなかったらしい。
忙しかったのか、忘れたのか、はたまた運が悪かったのか‥
今では謎です。
※ちょっとここからは、ビロウな話。
お食事中の方は、閲覧注意です!苦手な方も、この辺で。。
↓↓↓
‥旦那がトイレに行けるようになると
看護師さん達からお願いがありました。
もよおした後は、
便の状態を見て報告するので
流さないで見せてほしい
とのこと。
ナースコールを押し、看護師さんが自分のウ◯コを確認してくれているあいだ、
旦那はとても申し訳ない気持ちでいっぱいだったそうです(笑)
文句なんて、言ってはいけませんね!!
看護師のみなさん、ありがとうございました!!
あの時は、本当にお世話になりました。
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