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野村潤一郎先生

ワンコばなし


『私には何もなかったけれど愛犬がいた。

可愛い可愛いリーラがいた。

犬さえいれば何もいらなかった。

リーラがいたから頑張れた。』

これは

私が敬愛する獣医、野村潤一郎先生の言葉です。

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スーパーカーに乗るスーパー獣医


野村先生といえば、

颯爽とランボルギーニに乗って現れそうな、そんなイメージ。

以前は、よくテレビに出演されていたのでご存知の方も多いことでしょう。

最近は、本業がご多忙なようでテレビでも見かけず

先生のブログも更新されなくなり

ファンとしては寂しく思っておりました。

Googleで先生のお名前を検索しても、

なかなか新しい記事にヒットせずにいたのですが

昨夜、ふと久しぶりに検索してみたら新しい記事に出会えました。

相変わらず熱い想いの先生で、とても嬉しかったです。

先生を知るきっかけ

すべて、愛読書。


実は私が野村先生のことを初めて知ったのは、本屋さんでした。

90年代当時、就職活動がうまくいかなくてクサクサしていた私は、

気分転換したくて本屋をグルグル歩いていました。

テレビを観るより本を読む方が好きだったので、

何かいい本がないかと探していたのです。

そこに、『フェレット』という本がおいてありました。

見たことがない、可愛らしい生き物に目を奪われて

読んでみよう‼️とすぐに購入しました。

それこそが、野村先生著の本でした。

著者、なんだかすごい個性的な先生。

キンキラキンのネックレスをしている。

(テレビを観ないので先生を知らなかったのです。)

病名の付け方もユニークで

『フェレット・バクスイ』とか

『シッポタマポッコリ』とか面白い。

えっ?と思うけれど先生は真面目に書いている。

そしてユニークな文章の中に

動物に対しての熱い愛と想いが溢れていました。

残念ながら今はその本は手元に無く、

それからフェレットを飼う機会にも恵まれなかったけれど、

当時、すっかり野村先生のファンになってしまった私は

先生の書いたいろんな本を読みました。

実はまだお会いしたことがない

眠いの~

うちのじゃじゃ馬娘、スウを迎えてから

野村先生の病院でお世話になったのかといいますと、

まだお伺いできておりません。

それはわが家から遠い場所なのと、

旦那が病に倒れてから迎えたので

家を空けられないというのが理由なのですが、

よくよく考えたら

私のペーパードライバー丸出しの怖い運転で首都高に乗り、

伊豆高原まで行けるようになったのですから

いつかなんとか行けるようになりたいものです!

勇気をもらった言葉

冒頭の、

『私には何もなかったけれど愛犬がいた。

可愛い可愛いリーラがいた。

犬さえいれば何もいらなかった。

リーラがいたから頑張れた。』という言葉。

『リーラ』とは、先生が初めて飼ったドーベルマンの名前です。

駆け出しの時代も、リーラちゃんがいつもそばにいてくれたから頑張れた…という言葉。

私は駆け出しではないけれど

このじゃじゃ馬娘スウがいるから、頑張れるのですよね。
私を信じて、スウはついてきてくれている。

クヨクヨなんてしていられない!

強く、たくましく。

可愛い可愛いスウがいてくれるから、頑張れるのだ。

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