こんにちわ、すいっちょんママです(╹◡╹)
今回は、
限度額適用認定証を使って治療している中で
途中まで気づかなかったことを書いてみたいと思います。
何に気づいたのか→
戻ってくるお金があったこと!!

限度額適用認定証は、すごく助かるシステムですよね。
がん治療は、手術、入院、抗がん剤治療、放射線治療治療など
保険診療でも、なかなか高額ですが(*_*)
でも、この認定証のおかげで平均月収に対しての
1ヶ月の自己負担限度額が決まっているわけですね。
旦那の限度額は、だいたい八万円程度。
どんなに分子標的薬などの超高額医療でも、
保険診療なのでこれ以上はかからない。
抗がん剤などでは毎月継続することもあるので
4回目以降は半分の四万円が限度額適用になったりする。
とてもありがたい制度です。
ところでこの制度を利用しているさなか、
大多数の方々はお気づきだったのかもしれませんが、
私、全然気づかなかったことが1つ、ありまして。
例えばゼロックス療法をしていた場合。
病院でオキサリプラチンを点滴してもらう→六万ぐらいかかったとする。
処方箋薬局でゼローダをもらう→四万ぐらい。
で、がん治療の他にも歯医者で仮に五千円かかったとする。
合計、十万五千円払ってるんですよね。
で、1ヶ月の保険診療の自己負担限度額は、八万円。
二万五千円、余分に払っていますね!
さぁ、一体この差額は何なのでしょう?
どうしたら、返ってくるのでしょう?
私は、保険証を出せばオンラインなどで自動的に合算されて
限度額以上かからないと勝手に思っていたのですが、
どうやら違ったようです^^;
ではどうしたらいいのか。
実は合算されていない

改めて、限度額認定証で支払った合算金額を保険証の協会に
高額療養費申請書で提出するのです。
めんどくさー!!(失礼)
ま、そうすることで、
差額の二万五千円が戻ってくるというわけです。
私は、このことに気づくまでなんと、一年以上かかりました。
(これはこれで、ヤバイですねw)
勤務で多忙だったとはいえ、なんとまぁ。。
やっぱり、マネーリテラシーが‥。(以下略)
保険診療で1ヶ月の自己負担限度額が八万円ではありますが、
一つの医療機関ごとにそれを管理しているので、
結局、合算して高額申請するというのは盲点でしたねー。
申請しなければ戻ってこない
税金などでもそうですが
世の中には申請すれば戻ってくるお金があること。
言い換えれば、
申請しなければそのまま
戻ってこないお金になってしまうことを知りました。
オンラインで自動的に合算になってくれればいいのになぁ。
まだまだ、アナログなのだなー。
これがハンコ社会、紙社会ってやつかしら。(?)
10年後ぐらいには実現していて、
笑い話になっていたりしてね!
このお話がちょっとでもお役に立っていただけたら。
または笑っていただけたら!幸いです(*^^*)
ではでは〜。
コメント